December 23, 2007
[iPod touch] 電子辞書化…iDic導入
touchでの文字入力って慣れてしまえば予想以上に使い易い。
そして広くて見易い(フォントが綺麗)画面は文書閲覧にも良い。
なによりもページ移動やスクロールの滑らかさ、タッチやスライドでの移動と機能操作やダブル・タッチで表示が拡大・縮小などの直感的な操作性の良さ。
これなら電子辞書としても使い易そうだ。
●iDicのインストール
- 公開サイトからiDicをダウンロードし展開する。
touch自身でダウンロード⇒展開も出来るようだが(Webブラウザのダウンロード拡張とUnZIPインストール)、今回はPC(PBG4)で作業した。
※最新版(iDic-2007-12-10.zip)は設定画面でキーボードが出ない(数字ボタンと各国語ボタンは表示される)、縦表示時に画面が下にズレる、検索語入力が出来なかったり選択と異なる語句が入力される、などの不具合があったため、一つ前の版(iDic-2007-11-29.zip)に変更した。こちらは非常に安定している。
尚、最新版での不具合は一度横表示にしてから縦表示に戻すと一応直るが、iDicを再起動すると再度発症する。 - 展開したファイル(iDic)をtouchの/Applicationフォルダ内に格納する。
touchへの転送はsftpを使う方法 *1 を多く見掛けるが、私はMacFUSE(sshfs)を常用している。一般的なネットワークドライブと同様にマウント出来るため操作が分かり易い。シンボリックリンク(エイリアス)を区別し易いのも良い。 - 格納したiDicのパーミッションを変更する。
touchにsshログイン *2 し、chmod a+x /Applications/iDic.app/iDicを入力。
※sftpツールでもパーミッションの設定変更が可能。 - touchのアイコンリストを再表示し、iDicのアイコンが登場すればインストールOK。
●辞書データの生成とセットアップ
使用環境の違い等で様々な手順がある様子なので、ここではLinux(OSX含む)での手順を紹介している以下のページを参考にさせて戴いた(多謝)。
⇒『ak-blog|iPod touchで英辞郎を使う』
⇒『Mushinord|iPod touchにウィキペディア日本語版をインストールする(on Mac)の備忘録』
⇒『My wonderful lyving|iPod touchでWikipedia』
※wikipedia-fpwが更新されているので、上記のページにて記載されている手順から一部変更する。
# wget http://ikazuhiro.s206.xrea.com/filemgmt/visit.php/73
↓
# wget http://ikazuhiro.s206.xrea.com/filemgmt/visit.php/82
最初はお馴染みの英辞郎だけにしておこうかと思ったが、ウィキペディアが「いつでも」「どこでも」利用できればかなり便利だろう…と追加で組み込んだ。
#これが結構大変だった。>後述
【英辞郎】


ジェームズ・P・ホーガンの著作「プロテウス・オペレーション」まで収録されているとは。
【ウィキペディア】


リンク先を辿ってついつい読み続けてしまう。
iDicのインストールはPBG4で行ったが、辞書変換は環境の関係でひとまずU101/Pを使った。
英辞郎のセットアップは割とサクっと進んだけれど、ウィキペディアのセットアップが大変だった。
まず600MB以上ものデータファイルのダウンロードで結構時間が掛かり、次のデータ変換でも苦労の連続。
変換ツールがLinux系のため手持ちの環境で唯一使えそうな(玄箱サーバは未稼動、自宅サーバは余り負荷を掛けたくない、PBG4は開発ツール…XCode、gcc、GNU makeを入れていないはず)U101/PのDebian on VMWareで動かすことにしたが、fpwmakeでの変換時間は実に13時間弱。
調べた範囲での相場(2GHz以上のCoreDUOと2GB前後の搭載メモリでの処理時間)が3〜4時間なので大幅に掛かっているが、U101/PのマシンパワーとVMWare上での動作であることを考えれば仕方がない。
一応変換完了したのでfpwmake installをすると暫く経ってディスク容量不足で中断。
ウィキペディア・データの変換環境は10GB程度の空き容量を推奨しているが、VMWare全体で10GBしか確保しておらず、その中にDebianシステムなども入っているため当然足りるはずが無い。
#ウィキペディアの変換元ファイルや関連ファイル等だけでも2GB近くを占めているし。
ダメ元でPBG4の環境を調べるとXCode、gcc、GNU makeが何故か(記憶に無い)入っていたので、こちらで再度作業を行う。
U101/Pから途中までの変換結果を移せば良かったのに、作業ミスで消してしまい最初からやり直し。
こちらは何と15時間強も掛かった…U101/Pの仮想マシン上で動いている環境より遅いってか?>PBG4
#U101/P…モバイルインテルCeleronプロセッサー/600AMHz、メモリ1GB
#PBG4…PowerPCG4/1.5GHz、メモリ1.25GB
というか、U101/Pがスペックの割には速いんだよな、以前から感じていることだけど。
